ろばQ屋本舗の Mark Up に関する独自仕様

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2005-01-26 日以前にこの profile を使っていた X/HTML 文書は、2005-01-26 以降、The Web KANZAKIXHTML metainformation profile を利用させて頂いています。

ろばQ屋本舗における X / HTML の私的な (W3C にない、又は特に補足の必要が認められる) 仕様に関して以下に定める。

Link Type

link 要素の rel and/or rev 属性の値として以下のキィワードを設定する。

made

ろばQ屋本舗では、著者への連絡を行う Link Type として (rev 属性にて) made を用いる。

但し、親要素が address 要素であったり、その他文脈より著者への連絡先であることが自明である場合、特にこの記述をしなくても良い (従って主に link 要素にて使用されることが期待される)。

dc.source

sourceDublin Core Metadata Elements Set に定義されている意味と同じ意味を有し、link 要素で使われた場合、対象の文書との関連の意味付けを行います。

class

本 site に CSS を適用する、或いは DOMXSL 変換する際の手助けとするべく、特に意味のある class 属性の値として以下のキィワードを設定する。

section

主に div 要素に設定され、文章の文脈的塊を明示する。

XHTML 2.0 において section 要素が提供された場合、XHTML 2.0 の名前空間において section 要素に置き換えられるべきである。

code

Block-Level の code 要素相当の要素が必要となった場合、div 要素の class 属性 に code を設定する。また、その内容が整形済みテキストである場合、div 要素ではなく pre 要素の class 属性に code を設定する。

omit

文書本文内に記述する必要はあるが、必ずしも閲覧者に提供 (表示、読み上げ、印字など) されなくても構わない冗長な情報。

略語の明示ではない

date
year
month
day

日付情報の明示の際に class 属性に date を設定する。この際、date が設定された要素の子要素に year、month、day を class 属性の値として持つ要素が出現した場合、それらの内容がそれぞれ date の年月日の情報となる。

<h2 class="date"><span class="year">2002</span>年<span class="month">12</span>月<span class="date">05</span>日<h5>

このサンプルの場合、2002年12月05日の日付をあらわす h2 level の見出しとして解釈される事が期待される。

今後 scheme 属性を汎用属性とした名前空間を作成し、その名前空間において scheme 属性に置き換えられるべきである。