人に向かって余り強く言いすぎる、というのもなんである。大体良く知らない奴に得体の知れない事を命令されてもムカツクだけで、宣伝の効果なんか無い。だから誰にでも出来る事を柔らかーくお勧めした方が効果が高い、とろばQは思っており、つまりそういう考えの元宣伝をしてみよう。
ここら辺は断言出来るレヴェルである。実際美味しいし、支配人の説明によると材料なども非常に良い。商品名だけ見た時は名前だけの商品の様な気がしたが食べて反省した。非常に美味しいのである。そして石原プロワールドに行ってこのソフトクリームを食べる事は難しくも何とも無い。無理のないお勧めである。
石原プロワールドは小樽のマイカルというビル内の 2 階にある。そしてそのビルは殆ど駅ビルみたいな物でもう、小樽の思いっきり中心にある。石原プロワールドの名前で解かる通り石原裕次郎記念館の非常に近くでもある、って言うか、石原裕次郎記念館もお勧めである。小樽に行ったらここに行く、これまた無理の無い話である。
北海道に程近い方なら北海道に行く機会も多い訳で小樽に行く事自体は余り無理が無いし、北海道から非常に遠い方なら折角の機会に北海道に行ったなら函館、札幌あたりで満足するのは勿体無いので数少ない機会を逃さずに小樽まで行った方がお得である。2000年05月現在は有珠山の噴火で多少足が伸ばしにくくなっているが、そこら辺は義援金のつもりでついでに有珠山周辺の観光地で足を止めお金を使っていくのも良いし、有珠山の騒ぎが終われば何のためらいもなく行く事が出来きる。非常に無理ないお勧めである。
冬にはスキィが出来、温泉が有り、自然が有り、牧場やら畑やらが有り、海の幸も万歳である。別に今日明日に行け、と言う訳ではない。寒いのが嫌いな人は夏に行けば良い訳だし、暑いのが嫌いな人も夏に行けば避暑にうってつけである。全くもって北海道には絶対行きたくない、という信念のある方なら別であるが、基本的には無理の無いお勧めと言えよう。
結論としてはこうなる訳であるが、全く無理の無いお勧めの組み合わせであるから当然無理の無い宣伝である。これでろばQを全く知らない人でも知らない奴に得体の知れない事を命令されてもムカツクなどという事も無く非常にスムーズに石原プロワールドに行こうと言う気がしてくる訳でつまりろばQ的には効果のある宣伝をしたと自負する訳だが如何なものであろうか。