分岐は惜しくもあと 2 つ程残っていますが (分岐条件が解らない)、全てのエンディングに到達。金の栞になって、その後の所謂バグ 4 択をみて、一応ゲーム終了。
シナリオのフローチャートを参照しながらゲームが出来るので前作ほど苦労せず出来るのですが、フローチャートが付いてもゲームが薄っぺらくならない量の膨大なテキストは圧巻 (多けりゃ良いって物じゃありませんが)。
前作では我孫子武丸先生一人が書いていたシナリオが今回 3 人に増えた為、シナリオによって相当文章が違い、前作のファンでも好みが分かれそうではありますが、少なくとも駄作ではありません、と言うか非常に良作。プレステ 2 を持っていて、サウンドノベルに悪い印象もって居なければ即買いの一作かと。
マニュアルに書かれた総プレイ時間の目安は 32 時間程ですが、多分、ゲームをし慣れた人なら 25 時間前後でクリア出来るかと。前述の通りフローチャートも付いていますので、時間が空いてしまっても容易に再開出来ますので、時間がない社会人にもお薦め出来ます。と言うか寧ろ時間の無い社会人向け。つうか、今度のピンクの栞は本当にピンクで任天堂製ハードウェアには移植出来なさそうな内容 (と言うか、ソニーも良く許したなぁ)。良い子はお母さんが居ないときに遊ぼう! マジで。
問題解説中に計算間違えたりと、あからさまに準備不足の失敗を連発。特に BNF 法の表記に関しては自分があまり良くわかってない事を解説した。反省。
会社で object 要素に関して話が出た。んで、object は Internet Explrer 限定と言われたので寧ろ、静止画像などの表示に対応していない Internet Explorer が対応していないと言った所、img があるのに object で画像を表示させるのは邪道だと。
業務上の会話なので事実上の標準 (de facto standard) の Internet Explorer が対応していない方法をわざわざ使うのは良くない (顧客の利益に反する)、と言うのは全くその通りだと思うのですが、それを邪道と言うのだろうか。
話してみると、要するに事実上の標準に従うのが正道、反するのが邪道、と言う基準らしく、(言葉の定義を云々する気は毛頭無いので) その場はそれで終わったんですが、市場を独占した奴が物の正邪まで決めると言う思想はろばQと相容れない。と言うか事実上の標準で正邪が決まるなら、公的標準がなぜ存在するのか、と言う話になりゃあしませんか、などと色々思うのですが、実の所はろばQの考え過ぎで正邪の言葉が単に軽く使われているだけなのでしょう、多分。
久し振りの更新。具体的には 24 日振り……でしょうか……。その 24 日間中、6 日分は FF Ⅺ やってました。FF Ⅺ を始めて丁度 1 ヶ月。で、現在合計プレイ時間は凡そ 170時間程。それとは別にかまいたちの夜 2 は全エンディング到達しました (条件分岐が後 2 こ程残ってますが、所謂 bug 4 択まで行きました)。久しぶりのゲーム廃人モード。ここまで凄いのは FF Ⅸ と街以来でしょうか。
日記そのものは毎日書いていたんですが、時事ネタだから何とか価値が発生していた、程度のないようだったので、とりあえず総没。後で読み返して価値があるものだけ、再掲載 (……果たして価値のある文章が 1 行でも有るかどうか……)。
本日が今年の夏コミの 3 日目なのですが、今年は全日程不参加。数年前から WWW の普及によって個人の創作活動や情報の発表や閲覧が容易に可能になっているのでコミケ自体の需要が (少なくともろばQの中では) 減っていると言うのが第一の理由。
勿論、WWW での情報の入手とコミケに参加するのでは勿論全然違うのですが、その違う部分、つまりコミケと言う祝祭空間への参加に最近体力が追いつかなくなってきて収支がマイナスになっており、更に知人の参加などの付加価値がなくなったのが第二の理由で、惰性での参加より家にいる事を選ばせた FF Ⅺ が第三の理由。
色々ぐだぐた述べていますが、単に行かなかった、と。
とりあえず草案が08月05日に出ました。で、他所様があまり言及していないような部分でろばQが気になった事を。
profile 属性の内容が何故か URI (URIs の筈では?)。
個人的には新しい link type に profile を追加して link 要素の範疇にしてはどうかと思う (しかし、その profile の link 先で link type "profile" は author の情報を表す、とか定義されて矛盾が発生する、と言うような問題が如何にも発生しそうでは有るが)。
This specification does not require the acronym element to adhere to either definition, but is only provided for author convenience.と言われつつ残っている (要らない (私見))。
今一つ後方互換をする気があるのか、ないのか釈然としません (私見)。寧ろ、草案なのだからもっと過激に後方互換が必要な場合 XSLT にて XHTML 1.0 にしなさいと言い切ってしまって、acronym 要素や h1 - h6 要素は廃止で良いと思うのですが……。
物凄く賞味期限切れ (07月22日の那珂川さんの日記) の話をば。
個人的には、安易に10点とか言う人には、おまえにはその上の評価はないのか?と聞きたくなるが、まあ、10点の中にもいろいろある、という考え方もアリなので、別にそれは構わない。
異論でも、反論でもなくて、10点の中にもいろいろある
人の例として、ろばQは n 段階評価、と言われると単なる分布で答えるように心掛けています。従って 10 段階評価の場合、上位 10% に属すれば評価は 10 に、下位 10% に属すれば評価は 1 になります (そんな均一に分布している集合って少ないので、平均が (n + 1) / 2 になるように意識しています、の方がより正確か)。
勿論、サンプルを集めてちゃんと測定していない場合は気分や情、雰囲気や印象など左右されたり、同じ n 段階評価でも 2 段階の場合に限り、(合格、不合格の) 絶対評価になりがちだったりと、かなりいい加減なのですが、ろばQと話す場合、とりあえずの目安としてこんな感じですよ、と言う事で。
蛇足なのですが、n点満点の場合はなぜか減点法を採用するろばQです。これって学校教育の名残なのでしょうか……別にどこに原因があろうが今や個人的感覚の問題なのでどうでも良いのですが。
先週木曜日から昨日まで続いた夏期休暇も終了 (後 1 日単発で残っていますが)。夢の様な夏休みでした、と言うより FF Ⅺ の様な夏休みでした、と言うより FF Ⅺ でした。
この 1 週間ほどを評するならば、贔屓目に見て FF Ⅺ の合間に人生を送っていた訳なんですが、まぁ、そもそも人生なんか送っちゃ駄目な訳で (人生を送るだけ、なんて嫌です)。折角生きている (可動性が高い) 状態なんですから、何かやってないと勿体無い (勿論、積極的に何もやらないのも有意義だと思います)。まぁ、やっている内容が FF Ⅺ ってのがかなり駄目なんですが、そこは個人の価値観と言う他人に否定され難い領域に話を持ち込んで誤魔化したい所存です。
ショータイムふたたび! 『THEビッグオー』10月TV放送決定!
アニオタニュース経由で、『THEビッグオー Second Season(仮)』がTV放送決定!
との事。
先日のろばQの評価法なら、10 段階評価で 10 を付ける作品ですので楽しみ。Second Season に先立って First Season が再放送されるそうですが、その再放送に先立って DVD を鑑賞の予定。今から非常に楽しみ。
- de・sign
n. 計画, 目的, 意図; (pl.) 陰謀; 設計, 筋書; 下絵; 図案, デザイン.
- v. 計画[企図]する; 予定する (for, as); もくろむ; 設計する, 図案を作る.
[design]のEXCEED英和辞典からの検索結果
先日、Web Site の design に関しての話がありまして、ろばQが HTML の markup に関して間違い (例えば見出しを h1 要素を div と span で markup している) 指摘したら、それは design ではない、と言うご返答が。
ろばQ自身、長らく間違って使っていたので人の事を言えた立場ではないのですが design は外観を指す言葉ではなく、設計とでも訳するべき言葉で、例えば Web Site の design には universal 性や、access 性が当然含まれ、単なる appearance に限定して用いるのは誤用であるか、または事前に断りの必要な狭義での使い方になります。
まぁ、ろばQはどの道 (設計に関しても、浮華的外観に関しても) design 感覚に乏しい人間なので、どの道真っ当な返事が期待出来ない、と言うのは確かなのですが。
ろばQ屋本舗は Flopy Disck を使って自宅と会社の同期をとっているのですが、画像を除く全 file を lzh で圧縮した容量が 1.2Mbytes を超えた為、HTML の減量を実行。
具体的には head 要素内と body 要素内で重複している情報を一本化し、無くても構わない情報を削除。その上で、head 要素内に記述されているが body 要素内にもあると便利な情報や、無くても構わないが有ると便利な情報は全て javascript で記述する事にしました。
こう言う事をする度に、何だ、こんなに簡単で便利だったのか、といつも思う。
最近 FF Ⅺ しかやってないので必然的に FF Ⅺ の話。
その時ろばQはプレイヤの技術が均衡した、阿吽の呼吸で動ける仲間と共に、決して 1 人では倒せない敵と戦っておりました。
各々が自分の力を過不足なく出し尽くせるある理想的なパーティー。そんなパーティーの一員なのだ、と自分に酔いながら戦っていると不意に仲間の一人が変な事を言い出す。
私、食事の用意しなきゃいけないので 18時には落ちますね。主婦なのでー。
主婦? 主婦って何よ。貴方はパーティーの回復を司る白魔同士でしょうが。
えー、主婦なんですかー? 僕は学生です。
違う。貴方は、主婦……じゃ無くって白魔同士の盾と成り、敵を殲滅する古強者の戦士です。学生なんてジョブは有りません。
私も主夫なんですよー。字が違いますが。
目の前にいる仲間達が、屈強な戦士が、頼れる魔道士が、突然主婦や学生や主夫に早変わり。ファンタスティックで、ヒロイックな筈の世界が、突如崩壊して現実に引き戻される。
別にマナー違反とか、そんな事を言ってはいけないとか、言わないでほしい、という訳ではなくて、良い夢見ている時に冷静な突っ込み食らうと覚めちゃう事ってあるよね、と言う話。布団の中で、あのご馳走は夢だったのか、と落胆するあの感覚。
続きを見なきゃ! と慌てて目を瞑る程度に寝呆けていたい。