最近景気が悪いだの、戦争勃発だの明るいニュースが少なかったので、こういうニュースで年の瀬を少しでも明るく、と言うのは良く解りますし、騒ぐなとも祝うなともまったく思いませんが、経済効果まで一般の報道で言い出すのはどうよ。勿論、実際経済効果は有るんだろうから、経済のニュースとして伝えるのはいいけど、赤ちゃんが生まれて銭勘定と言うのは品性が疑われる話なのでは、と思ったり。
と言うか、そんな話までしなければ間が持たないようなニュースを長々するなよ。事の重大さと、伝えるときに要する時間が比例しなければならない、と言う思い込みがたぶん原因なんでしょうが (まぁ、実際テレビをつけたときのニュースへの遭遇確率を考えると同じ内容を繰り返してでも時間比例させざる得ない現実もあるんでしょうが)。
内親王の誕生を切っ掛けに (若い皇族が女性ばかりという事もあり) 女性の天皇はどうか、と言う論議がなされていますが、近代以前には女性の天皇はいましたし、日本が近代化する時に立憲君主国家として参考にした大英帝国にも女王はいましたし、個人的な憶測ですが、男性上位思想の明治時代に大元帥として軍を統べる人が女性と言うのは問題があるから天皇は男性のみ、としただけであって、別に天皇の性別はどちらでもかまわないのでは、と思ったり (別に実際に政治を行うわけではないので、伝統として摂政がいてもいなくてもいいとろばQは思うし)。
と言うか、女性の天皇に反対する人の理由が良く解りません。
PIKMIN の ending が見たくなったので、久しぶりに遊んでみるものの、最後のパーツ回収が辛いのでパーツ 29 個でクリア。したら ending の細部が若干違う (パーツ 30 個に対して幾つか足りないシーンが有る)。結局必須パーツ未回収 ending、必須パーツ全て、不必要パーツ未回収、全パーツ回収の 3 ending が有る模様。
ちなみに、全パーツ回収 ending (THE HAPPY END) と、必須パーツ未回収 ending は必見かと (特に後者は非常にシュール)。
弟が買ってきたので久しぶりに PS2 を起動。久しぶりに PS2 のゲームで徹夜 (SEVEN モールモースの騎兵隊以来) してプラント編を 11時間ほどでクリア。
ゲームは、スナッチャーとかポリスノーツとかと同じプロデューサー (名前忘れた) だけあってゲームの演出として非常に効果的にテレビドラマ的手法が用いられており好感触 (ただし、プラント編の最後の方はちょっとムービィシーンに頼り過ぎかな、とは思います)。前作を未プレイのろばQでも、徹夜する程度に楽しめました。
余談の上若干ネタばらしになりますが、スタッフロールに特別出演で塩沢兼人さんのお名前が出ています。声を聞いたときには一寸感動しました。
(普通順番が逆なんですが) これから前日談となるタンカー編の方を開始。
昨晩寝てしまって、見てないし、ビデオ録画もし忘れてしまったんですが、全然悔しくありません。なんと言うか原作と全然違う作品だから、いいや、と。
製作が青の 6 号と同じ GONZO、シナリオが lain と同じ小中千昭さんとも思えないし、思いたくも無い。
会社で業務を離れた枠組みの小集団のチーム活動をせよと言うお達しが。紙で議事録をつけろとか、人を集めて定例会を開けとか、とても大枚叩いて社内 LAN を導入した会社とは思えない指導が色々有るんですが、まぁやらないより増しかな、と。
で、色々有りまして、ろばQが 5 人ほどを纏めるリーダをやらされる事に……指名して頂きまして、じゃあ、リーダ権限をフルに使って好き勝手やろうか、と言う事で情報処理試験の勉強会とか、HTML 教室とか、社内メールばっかりで会議を全然開かない活動を画策中。まぁ、俺、この職場は来年度にはいねぇし。
個人的に勉強し直したくもなったので渋谷の三省堂に言って経営工学、特にハンドパスやクリティカルパスなどに関する書籍は何処にありますかと聞いたらそんな本はないとの事。無い筈も無いので自分で一応 2冊ほどそれっぽいのを探し当てたんですが、少なくとも経営工学に関するコーナは本当に無い (経営学、特に金融関連と部下の指導法に関する本は沢山有った)。最近統計的手法やチャートで業務を最適化する、と言うのは流行っていないんでしょうか……。
この間女性の天皇に関して昔も居たんだしからいいじゃないか
みたいな事を書きましたが、そこら辺に関して規則を変えるなら、昔のように天皇の立場を終身ではなくして、天皇の存命中に代替わり出来るようにしてはどうかな、と。
ただ、天皇交代に関しては外部の人間が辞めろとは言い難いし、天皇陛下自身も辞めるとは言い難い立場なので、とりあえず、健康などの理由で今後の公務が困難になった場合 (例えば昭和 63年の昭和天皇のような状態)、としては如何でしょうか。
日本語かなキィ配列に関して一部で話題に成っておりますので、それにちなんで、英語キィ配列に関して。
残念ながら何の本で読んだか忘れてしまったんですが、英語キィはわざと打ちにくくしてあるんだそうで、曰く、電動タイプライタの前のハンマで印字するタイプのタイプライタは高速で打ったり、隣り合ったハンマのキィを連続して打ったりすると良く故障が発生したそうで、意図的に (故障しない程度に) 速度が落ちて、また連続して打ちがちなキィはハンマの位置が隣り合わないようにしたんだそうで。出典元を忘れてしまったので真偽の追跡出来ないんですが、説得力はあるな、と。しかし、まぁ、真偽がどうであれ、完全に電子式になった今のパソコンでは全く関係ない話なんですが。
ちなみに、日本語を熟知した日本人により 1979年に電子キィボードとして作られた親指 shift 配列のキィボードってのはどうなんでしょうか。親指と同じ打鍵する事により JIS 配列と違って 3 段のキィだけで (最上段の数字のキィの所を使わないで) 日本語が打てる、と言うのが売りで少数ながら熱烈な利用者が多いと聞いているんですが、あの配列は日本語を考慮した配列なんでしょうか。変な話が、ローマ字入力を自然に入力出来るろばQとしては、キィの配列より慣れの問題の気がするんですが。
賞与が出たので宇宙船サジタリウスの DVD Box 3 をやっと購入。Box 1、2 と合わせてこれで全話揃いました。次は未来警察ウラシマンかなぁ…… (DVD は金の続く限りなつかしのアニメを買いまくる恐れがあって怖い)。
で、観てみるとこんな所におったら…………わ!とラナの台詞で削除されている場所があったりして一寸嫌な気持ちに (気が違うと言う台詞が削除されたものと思われる)。別に精神障碍者を差別している訳じゃないのでこう言うのは原典のまま収録した上で、最初か最後にこれは差別を意図した物では有りませんってな断り書きを挿入する方向で対処して欲しいものです。
11 月 26 日から WindowsXP ユーザになったろばQですが、基本的に重くなったり、Soft が対応しなくなったりと言う短所は言う事は出来ても、WindowsXP はここが便利、と言う長所を言う事が出来ない状態。……機能的に Windows2000 より劣った部分と言うのは見当たらないのですが、ろばQのマシンスペックだと Windows2000 に対して一々動作がもたつくし、MP3 を聞いていても時々音跳びが起きたりと、操作性が非常に悪いので Windows2000 にダウングレードしようかどうか迷っております。
そう言えば Ctrl + F などで使うフォルダの検索の結果が変なのはろばQだけでしょうか。明らかに存在するファイルを検索しているにも関わらず検索結果に表示されなかったりとかして (grep を使っているので困りはしないのですが) 明らかに動作が変。
取りあえず賞与で組んだ新しいマシン (Athlon XP 1700+) で 2 週間くらい使ってみて、それでも動作が重かったらダウングレードする予定。
複数の意味、または特定の意味を持たない略語、例えば「HP と言うと、ホーム・ページだと思う人が多いようだが、自分にはヒューレット・パッカードやヒット・ポイントの方が馴染み深い。そう言えばハリー・ポッターの頭文字も H.P.だなぁ。」と言う場合、HP は明らかに何かの略語なんですが、markup はどうすれば良いんでしょうか。
まず略語なので、普通に考えれば abbr の登場なんですが、abbr は必須属性として title を設定し、属性値に何の略語であるか記述せねばなりません。が、この場合 HP は何の略語か言えませんし、(通常属性値が複数有る場合、空白で区切って列挙するのですが) title 属性は人語を属性値とする属性なので他の属性の属性値の様にスペース区切りで列挙と言う訳には行きません。そうなると、こう言う場合には markup しない事になると思うんですが、ひょっとして、複数の title 属性を設定するとか、title 属性は title=""
とする可能性も完全には否定出来ないので、どんなもんかなぁ、と。
仮に、こう言う場合は markup しない、とすると、abbr は略語を markup する tag ではなく、markup した略語の元の言葉を title 属性で明示する為の tag と言う事に成り (title 属性が必須なので、単に略語である事を示す要素ではない事は確かなんですが)、元の単語を示す気が author に無い場合は abbr で markup しなくても良い事に成りはしないかな、と。
ちなみにろばQは以上のような思考の積み重ねから abbr はどのような略語であるかを表す要素ではなく、略語をどのように発音するかと言う本来 style sheet で行うべき制御を行っている物理要素であって、i や br の様に strict 志向の HTML では使うべきではない tag なのではないか、と疑っております。
半月以上の時間を空けての、久しぶりの更新でございます。皆様いかがでしょうか。一応本日から、通常 (1日から 3日に 1回は更新する) 状態にする予定です。よろしくお願いします。
なんで、こんなに更新時間が空いてしまったかというと、ひとつには、PC が完璧にぶっ壊れてしまいまして、その後 Athlon XP 1.47GHz マシンを自作したんですが、相性問題が発生して Internet への接続環境が整っていなかった事と、そしてもう一つにはろばQのお脳の回路がイカレてまともな文章がかけなくなっていた為でございます (と言うか、殆ど後者が原因)。
よく、文章が書けなくなるとネタ切れ、なんて申しますが、別に本職の作家でもない凡人のろばQの場合、前世紀中に話の種など尽きておりまして、今年の場合、ネタ切れ、というより、初めからなかった、と言うのが正しい所で、しかも、時々ろばQの人格がぶっ壊れますので (と言っても車で言えばバンパが壊れたような物で、エンジンとかシート部は無事なんですが、まぁ、往来を走れない状態になるのです) 今後とも、更新が頻繁に滞ったりするかも知れないのですが、そう言う信用ならない site と言う前提で、と言う方は今後ともよろしくお願いします。
多くの方から web 上で指摘をして頂き、piro さんからはメールまで頂いてしまったのですが、2001年 12 月 12 日の略語の title 属性は完璧にろばQの間違いから出発しておりまして、abbr は別に title が必須属性ではありませんでした。時々強烈な誤情報を載せてしまうんですが、今回は訂正と言うかレスポンスも悪くて、二重、三重に申し訳ありませんでした。
正確にはお互い平社員なので、部下ではないんですが、昨年の 12 月からろばQは 2 人の部下を持った状態になっておりまして、部下を監督するするのが難しいと言うか、他人と接触して仕事をせねばならない、と言うのが大変で、最近ろばQにもの凄いストレスになっています。
なんと言っても、一番困るのが、ろばQが相手の意見の一部を否定すると、それはろばQが怒っているからだとか、意地悪しているからだ、とか思い込むことで反論すらせずに全部ろばQのせいにされてしまう事で、先日などは突如上司から会議で切れるのは辞めるようにとか突如言われて吃驚。馬鹿か! 仕事で一円も儲からないのに怒ったりするわけ無いだろ! と心底腹が立った次第 < 怒ってるじゃん。
まぁ、大多数の方が、その環境で普通に仕事が出来ているので、論理的には正しくても (少なくとも自分はそのつもり) 社会的にはろばQのインタフェースに問題があるわけで、適当な折り合いを付ける事が求められている訳なんですが、どうにかなりませんものか。んー。
毎回コミケに掛ける情熱がどんどん小さくなっておりまして、欲しかった本は軒並み完売……だけど、まぁ、いいや、と言う感じ。元々ろばQはデータ系やテキスト系の同人誌の購入が主目的でコミケに言っていたのですが、最近は殆ど Internet でろばQの需要は満ちてしまいますので、後は、どれ位コミケという祝祭空間に行きたいか、と言うだけなんですが、んー、どうなんでしょう。結構そこまでしなくても、と最近は思ってしまいます (自問自答)。
そういえば、夏コミに続いて今回もありみかさとみ先生の娘娘飯店には行っていたのですが、結局まったく話し掛けすらせず帰ってきてしまっているろばQです。なんと言うか、芸能人の (テレビの向こうの) 誰某さんは好きだけど、誰某さん一個人のファンではない、みたいな……ちがうな……ろばQにとって、ありみかさとみさん (を初めとする web site 製作者) は言説的に成り立った存在でしかないので、物理的に人間には興味がない、みたいな (他意はなく、文字通りの意味のつもりなんですが、もし気分を害されましたら申し訳ありません)。とまぁ、そんな感じで、ご挨拶は一切しなかったのですが、一応行きましたー (> ありみかさとみ先生) と言う事で、一つ (ちなみに、新刊は完売済みでございました)。
本日は 16時頃に一応親と年越し蕎麦を食べて (儀式) から、18時頃那珂川さん宅へお邪魔して 10 名くらいで年越しをする予定 (ちなみに例年は PC を弄りつつ 1 人で年を越します)。個人的には大晦日と言うと紅白より第九で、年が明けたらニューイヤーコンサート、と言う感じ。
ドラフト指名権 1 位で獲得した選手が、入団してから引退するまで 6 位になりつづける敗退戦術なんてありゃしねぇーんだよ!
さて、例年どおり、今年の総括。なんと言うか、大晦日の儀式になってまいりました。
今年一番 internet 上で大きかったのは CSS コミュニティに加えて頂き、さとみかんに補足して頂いた事。あと Mozilla を使い始めたのも今年でありますね。なんと言うか、一昨年前正しい HTML に目標を定めて、昨年助走して、今年離陸した、という感じであります。来年は XHTML に移行して、再来年に自分で DTD を書きたい、なんて今の所は思っております。
プライベートでは、Felmoon が一番大きく、今年は一応乱気流などもありましたが、無事にコースを飛べました、と言う感じ。ろばQが関わっている部分は飛行性能には関係ないおまけの部分ではあるのですが、世の中おまけで成立している物も沢山あるわけで、少なくともおまけがねぇ~なんて言われないようにそれなりの成果をあげていきたい所存であります。ろばQが計画したフライトプランではないので、なんとも言いがたいんですが、Felmoon 来年はいよいよ着陸でございます (つまり、一番難しい局面なのであります。どうなる事やら < 自分が操縦桿握っていないので気楽)。
仕事の方は、昨年 12 月に部下を持ったのが予想の 1.5 倍位大変でした。ろばQの人生設計で想定外のことが起こるのは稀なので (普段ものすごい幅広い予想をするのです)、対処に困っております。職場の方は来年 03 月、いよいよ 5年続いた超長プロジェクトから抜けて栄転 する予定なので喜んでおりますが、その代わり職場環境の悪化が予想され、果たしてどうなることやら、と言う感じ。とりあえず来年 1年は賃上げ交渉を行って、結果次第で再来年転職の予定。今から人脈を広げなければいけません (< 一番苦手)。どうなる事やら (こればっかり)。
以上、鬼向けの年末ジョークでした。