那珂川さんの日記で人を笑わせるネタで日記を書きたいなあ、と思いつつ、愚痴ばかりを書き連ねる日々が続いていて自分に対してブルーになってみる。うーむ、心が荒れているなあ。
と言う一文があったんですが、ろばQの場合は毒を吐きたいんですが、素で毒を吐くと誰も近づかなくなるので笑いで誤魔化しているんですが……笑いが取れないと毒吐けないんだよなぁ……。どの道心が荒れている
って言う結論は変わらず。
本日は 01 日と言う事で自社に戻って会議などに出席したんですが、プログラムのライセンスの考え方を強化しますとか何を今更ってな通達が。まぁ、今更でも何でもやらないよりマシなんですが我社はソフトウェアの開発会社。単なる消費者でも問題であるのにクリエータがそんなでどうする。例え違法 copy した OS に違法 copy した開発ツールで作ったとしても、出来上がったプログラムは作った人の著作物ですし、そのプログラムの品質が否定される物では有りませんが、しかし、そのプログラムの著作権を訴えた時誰が敬意を払うかは別です。たとえ Free Ware として発表したとしても、です。これは絵描きが違法 copy の Photo Shop を使った場合や違法 copy の AoE 強豪プレイヤも一緒 (当然、絵の素晴らしさや AoE の強さとは全く別の問題)。
ちなみに、こう言う話をすると、誰の事だよって質問をされる事があるんですが、残念ながら誰彼って言えるほど相手が少数では有りません。勘ぐって差し出がましいことを申しますが、もし、自分や自分の親しい友人に思い当たる節があるようでしたらろばQに文句を言わずに自分やお友達の行為を省みて、改めてください。
会社で基本情報処理合格の話をすると、運用者は寧ろ初級システムアドミニストレータの方が高く評価される、と言う話を聞いてかなり衝撃を受けました。衝撃と言うか半ば怒り。同僚の聞くところに寄ると基本情報処理は簡単に、初級アドミニストレータが難しく、って言う流れがあるようで、経緯を聞くと確かにその方が実際に沿っていて正しいんですが技術認定がその認定する技術レベルを変えたら駄目でしょう。だったら新しい認定を新設しろよ。と言う訳でろばQ、秋は初級システムアドミニストレータを取ることに。なお、怒りの理由は運用をしている現場で嫌いな上司が初級システムアドミニストレータを持ってるからでありまして、実は醜い私憤。たまにやる気を出すとこんなであります。なんだかなぁ。
システムアドミニストレータの教本を買いに久し振りに神保町に行くと「新しい歴史教科書」と「新しい公民教科書」が有ったので合わせて購入。
さて、05 月 31 日に書いた尾張の登録なんですが、前年比で 4 位から 5 位に落ちたものの 4 位とのゲーム差は 1 ゲーム。ちなみに昨年の 100 敗に対して今年は 97 敗なので……要するに変化無しって事ですな。網走の獄中通信を読んで頑張ります。
本日は久しぶりの 2 連休で……ってこの間も書いたな……、と言う訳であながち久しぶりとも言い難い (どっちだよ) 2 日間連続自宅で過ごす週末であります。
えーと、話すことがないので、読点についての話でも。日本国政府の公文書は内閣通知によって (関連: 三省堂の必携 用字用語辞典、公用文作成の要領)横書きの文書は,を用いるとなっておりまして、例えば横書きの教科書などは特段の理由のない限り,で書かれています。ろばQ屋本舗の場合、まず、別に公文書じゃない、と言うことと、,だけ (例えば.も" (“、”)使われない) というのは個人的な見解として統一感がないので、を使っているのですが、それとは別に縦書き、横書きの区別がない場合にどうなるのかと言う問題があります。
今回ろばQが興味を持ったことの発端は、他ならぬ通知もとの内閣の発行文書である小泉内閣メールマガジン (の準備号) が「、」を用いていた事なんですが、しかし、よくよく考えてみれば、横書きに表示するのはメールソフトの機能な訳で、縦書き表記のメールソフトだって有るかもしれないし、例えば視覚障碍者用の読み上げ式メールソフトに関しては縦横の区別自体が意味がない (この場合「、」と「,」の区別も無意味ですが) 訳で、メディアを伴わない内容のみの電子情報の場合、縦書き横書きで使い分けられるべき内容は果たしてどうするべきなのか……。文字文化、と言うものは内閣や文部科学省が決定して決まる、と言うものではありませんが、それはそれとして言語学者の意見やそれに基づいた政府見解も伺ってみたい所であります。
ちなみに SGML (含む HTML) の場合、物理構成情報を伴わない原則になっており、つまり、縦横を限定する記述は避けるべきなんですが……「> 自分」とか頻繁につかっちゃってますね > 自分。と言う訳で、現在これらの表記を他の表記に置き換えたり、縦書きの場合横に寝る (事が期待される) 1Byte文字に変更中。これが結構大変、というか面倒くさい。無知な頃には散々物理 Markup を行っていたろばQですが、その遺産の処理が結構大変。これから HTML を学ぶ方は先に論理面を勉強することを強くお勧めします……。興味がないと詰まらないし、大抵本人にとっては大きなお世話なんですが。
1年ほど前からノイズが目立つようになった我が家のビデオ。いい加減買い換えよう、と言う事で渋谷の量販店に買いに行ったんですが、ろばQが欲しいのは Super-VHS なのに対し、現在の主流は「凄く安い普通の VHS」「高い Digital-VHS」「高い DVD」。どうも、普通の Super-VHS は現在微妙な位置にあって各社とも力を抜いた開発をしているようで、良い製品がなく、見送り。……簡単に決まると思っていたら思わぬ所でてこずっております。うーん。時代は Digital なのか。ろばQ、この種の規格って安定するまで手を出す気になれないのでちょいと様子見です (ろばQは未だに Sony のベータをうだうだ言う人間です)。
えーと、本日も話すことがないのでデジタルカメラの話でも。デジタルカメラの最大の特徴は何でしょう、と言うと通常スチールフィルムカメラに対する長所が述べられます。即ち現像を必要とせず、撮ったその場で結果が見られるとか、フィルムがいらないとか。じゃあ、スチールフィルムカメラの特徴は、と聞くと長い間スチールフィルムカメラしかなかったので (ポラロイドとか有りましたが話が長くなるので端折ります)「スチールフィルム」カメラの特徴ではなくスチールフィルム「カメラ」の特徴が先立ちます。と言うわけでデジタルカメラを知るためにはスチールフィルムカメラを知らねば成りません。まずはそこから。
35mm フィルムの引き伸ばしの限界をご存知でしょうか。そこらの使い捨てカメラ (正確にはレンズ付きフィルム) で撮影されたフィルムであっても、実は横 20m くらいまでなら引き伸ばせます。もちろん、品質は多少下がりますが、ビルに掲げる壁公告の写真なら 35mm でも撮影は可能です (可能ってだけでプロは普通もっと大きいフィルムを使いますが……それはそれとして 35mm でも実用に耐えるのです)。ですから、例えば、お葬式の時に遺影として、小さく写った旅行写真の顔の部分を 100 倍に引き伸ばして使う、なんて事が普通に出来ます (というか行われています)。また、フィルムは像を物理的に保存している、と言う特徴もあり、非常に単純に言えば、これは、光を当てれば像が再現される、と言う事で、Format としては非常に強力です。
さて、そこでデジタルカメラを見てみますと、まず、引き伸ばし能力ですが、かなり絶望的です。補完したり、エッジをぼやかしても 10 倍の画像はかなり無理があります。また、画像フォーマットにしてみても5年、10年で互換性が損なわれるとは思いませんが、100年後果たしてディスプレィ (その他の画像表示装置) で表示が可能かどうか、疑問が残ります (フォーマットの仕様が失われていなければ再生は可能ですが)。
で、結論としては保存用はスチールフィルム写真で、インスタントな使い捨てはデジタルカメラで、と言うことに成り、つまり使い分けが必要になります。時々雑誌などでこれからはデジタルカメラの時代、などと言う言葉を見かけますが、量子コンピュータの出現を待たねばアナログ銀塩の情報量に対抗するのは絶対に無理です。また、汎用性などを考えると子供の成長記録などはアナログでなければ将来に憂いを残します。つうわけで、デジタルカメラを使っている人、使いたい人はパソコンに取り込めるポラロイドカメラくらいの認識でいると良いかとおもうんですが……今日の日記は今ひとつ盛り上がりにも欠けてつまらんかったなぁ……失礼。
興味本位でろばQ屋本舗の Top を JIS-HTML(= ISO-HTML: ISO/IEC 15445:2000) に変更。殆ど HTML 4.01 互換なんですが、見出しの階層化が非常に厳密だったり、あらゆる要素から width、height、style 属性が削除され物理 markup が厳重に禁止されたり、と、見るべき点は多いんですが、かえってそれが邪魔になったり (ろばQは見出しごと <div> タグで括る Markup をするんでが、ISO-HTML では文法違反となる)。現在ろばQ屋本舗 16 版を作成中なんですが、改版と同時に HTML 4.01 Strict に戻す予定です。
さて、HTML の関連話題としては HTML の本家 W3C で先月末 XHTML 1.1 が正式に勧告され、(ろばQの見た所では) 主な機能点の追加・変更点として ruby 要素が使用可能に成ったんですが現在の Browser の対応状況を見ると Internet Explorer 以外は対応が絶望的で (と言うか、草案段階の仕様を機能として盛り込むと、仕様が変更された場合、機能が bug に成り下がるので、勧告前から対応していた Internet Explorer の方が本来変) まだまだ実用に耐えないか、と言う感じ。Mozilla が正式リリースされ、CSS Level 3 に Internet Explorer と共に対応するようになれば多くの人が XHTML の恩恵を受けるようになるとは思うんですがいつに成りますでしょうか。まだまだ道は険しい感じです。
今年の夏コミは王様の庭は 3 日目以外サークルスペースが取れなかったという事でどうなる事やら。ひょっとしたら今年の夏は猫公国カードゲームのコミケカードが出ないかもしれません (これに関しては現在スタッフ間で検討中です)。
夜は例によって伊集院光のラジオと、久しぶりの AoK。眠いです (明日が)。
アリクイと言う生き物がおりまして、ってわざわざ説明するまでもないんですが、効率良く栄養を得るにはどうしたらいいか、と言うことで蟻を食べることにした生き物で、永い時間をかけて効率良く蟻を捕り、食べると言う進化をしたんですが、その結果、それが極まって蟻しか捕れないし、蟻しか食べられない、蟻がいないと飢えて死んでしまう、と言う生物になってしまいました。アリクイの蟻を食べる、と言う選択が間違っていたか、と言うと今現在生存していること自体が正解だった証拠なんですが、いざ狼や豹が現れたとき「俺はお前らの何百倍も蟻を捕れるんだぞ」と息巻いても哀れです。
これと同じく、有る分野で優れていても、他の分野でその業績を威張ることは出来ません。権威付けをしたければ、その分野で活動するか、その分野の既存の権威に自分を認めてもらうかしないといけません。「俺は社長だ、言うことを聞け」と叫んだところで威張れるのは会社の中だけです。勿論、他の分野であっても業績のある人の価値を全く否定するなんて出来るはずもないんですが、具体例として Internet 上で行った自分の主張に突っ込みが入って、その返答として外の権威を後から付けるってのは「言説的には敵いませんでした」と言っているような物で如何なものかと思うんですけど、どうなのでしょう。
と言う訳で、アリクイさんは素直に蟻がいる場所で蟻を食べててください。蟻がいない場所や肉食獣のいる場所にのこのこ出てくるのは単なる自殺です。蟻を食べている間は誰もあなたを笑いませんから。
ろばQの会社はソフトウェアの開発会社で、まぁ、最近は World Wide Web の仕事も増えてきましたので、Java 使いも COBOL 使いも一律「ホームページを作りましょう」と言う課題が出ました。「いまホームページ持っている人はそれでも良いよ」といって貰えたんですが公然と会社批判とか行っているここを会社の人間に見せられる筈もなく新たに何か作る事に成ったんですが……。
まず、ホームページという言葉が間違ってますよ、と言ったがピンと来ない様子。で、どんなのが会社の言う「良い『ホームページ』ですか」と聞いたところ gif アニメがピコピコ動き、ポインタの周りに星が飛び、Flash で色々動く Site を見せられ、やる気激減。
会社の人間が言う良い web siteもそれなりの感性と技術があることは確かなんですが、ネオン広告やパチンコ台のような「動」の web siteは人の目を惹き付ける事は出来ても、情報伝達媒体としては向いていません。少なくともろばQにとってはそうだし、文字を読む環境として最適化された先例 (例えば図書館) を見れば、やはり地味で落ち着いた環境が一般に情報を読み取るには優れていると思うんですが……。
と、ここまで書いて思ったんですが、パチンコ台のような web siteを作る designer にとって web siteって他人の目を一瞬でも注目させればそれで満足で、何か伝えたい、とは思って無いんでしょうか。だとしたら手法は適切かもしれませんが、World Wide Web に向いてない気がするなぁ。
なお、ろばQ屋本舗は今後とも「社内文書」のような design を続ける方針です。文字を読むには十分だし、更新管理が楽だし。
非常に久し振りに昨日と一昨日の日記はお休み(06 月 05 日分は 06 月 13 日に、06 月 05 日分は 06 月 17 日に結局書きました)。と、この文章を書いているの 06 月 10 日なんですが、何度書き直してもちぃとも面白い物が書けません。いや、面白くないだけなら良いんですがなんか愚痴ばっかりになってしまったり、ネタを探して人様の web siteを読んで書いてみたら単なる盗作が出来上がってしまったりとネタがないとかそう言う以前に日本語書く能力がぜっ不調であります。で、足掻いてみたんですが無駄だったので素直に断念。まぁ、別に毎日書かなきゃいけない理由なんて無いし。自分に優しいろばQであります。
本日は上遠野浩平の紫骸城殺人事件 inside the apoalypse castle を購入。即日読了。魔法がある、と言う境界条件が非常に曖昧な環境下における推理小説は如何にすれば可能か、と言う実験的作品に読めてしまうんですが、そう言う意味では面白いですし、シリーズが続くとブギーポップで証明された上遠野浩平独特の世界の深まり方も楽しめそうなので、今後に期待の 1冊でありました (単品で読んだ場合の印象はちょいと薄め)。
他にネタも無いんで、本日は以上。
折角の休暇だったんですが、Office を購入することも無く、映画を観に行ったりもせず、だらだらとすごしておりました。まぁ、普段よりも寝れたので良し。ちなみに、目覚めが課長代理からの問い合わせ (と言うか観れば解るだろう、と言うレベルの確認) の電話と言う最悪の目覚めだったんですが、ろばQの間違いが原因素直に反省。
那珂川さんの日記の中に自身の日記を人に読まれる事を前提にして、呼びかけるような文体を使っている時点で、日記ではなく随筆ではないか、と思わないでもない
と書いている部分がありまして、ろばQも昔から日記と随筆文の違いは何処だろう、と思っていたのですが、ろばQは今の所日記と随筆は両立し、思うところをんではないかと思いますが、如何でしょうか。
大辞林 第二版によれば、随筆とは見聞したことや心に浮かんだことなどを、気ままに自由な形式で書いた文章。また、その作品。漫筆。随録。随想。エッセー。
で、日記とは日々の出来事や感想などを一日ごとに日付を添えて、当日またはそれに近い時点で記した記録。
と有ります。従って (大辞林 第二版によれば)、その日の見聞したことや心に浮かんだことなどを、日付を添えて自由気ままな形式で書き綴れば、それは随筆で日記なんではないかと思う所であります。
多くの Web 日記執筆者の間で果たして自分の書いている物は日記か随筆かと言う疑問はあると思うんですが、ろばQとしては上記の通り随筆であり日記とした上で、World Wide Web を用いて、不特定多数に見られることを前提とした随筆でも有る日記を新しい日記の 1 形式 Web 日記と定義して認識しております。
なお、Web 日記を書いている人々の行動に関する分析はサイバー空間における日記行動報告書が詳しいですので興味のある方はこちらをどうぞ。
しかし、今日のってその日の見聞したことや心に浮かんだこととは、いい難いよなぁ……一般的な従来の日記とは性質が違うと言っても、果たして本当に日記なのか……。
気が付いたら kotobaseek にろばQ屋本舗が CSS コミュニティとして登録されておりまして、吃驚。と言う訳で、HTML に関してろばQ屋の内容を強化しようかと思ったんですが……今まで何度挫折したことが……。って言うかろばQが言わなくても大抵他の誰かが言ってくれているのでわざわざ言う気が起きないってのが正直な所。果たしてどうなりますことやら。
昨日発生した大阪の小学校の通り魔事件。犯人 (判決は出ておりませんが報道されている逮捕時の状況から容疑者を犯人と称します) は犯行当時精神安定剤を 10 日分服用していたとか伝えられていますが、それって罪を犯す前に景気付けに服用したって意味であって車の中に包丁を予め用意するなど行動そのものは十分に計画的。だいたい本当に物の判断がつかない馬鹿はか弱い子度をも狙ったりしません。それが社会常識から外れているのは確かですが、犯人の行動ははっきりと損得勘定が出来る人間の行動であって十分に罪を認識出来ると思うんですが如何でしょうか。
ところで、この種の事件の起る度に「犯人を死刑に」と言う声があがりまして、まぁ、そこら辺の罪の重さに関しては裁判所の判断を信用していますのでろばQとしては積極的に「死刑に」と言う気は無いんですが、ただ、死刑より一つ軽い罪が通常無期懲役で、この無期懲役は特に問題がない囚人は 10年くらいで仮出獄してしまうので社会的に完全に許容出来ない、と言う場合現在死刑しか刑がなく、なにやら極端な気が。と言う訳で (今回の事件とは別に) 無期懲役とは別に基本的に仮出獄のない終身懲役刑を定めるべきではないでしょうか (それともひょっとして既にありますか?)。
明日は Felmoon。しかし、やる気起きず。基本的に自宅でごろごろしておりました。
本日は Felmoon。で、カードゲーム大会のプレイングに関して、多少ルールやマナーに関して良くない人がいたので (複数) ここで少々。
まず、うるさい、と言うこと。別にテレビでやっている囲碁のように黙って黙々と、と言うわけではありませんが、いつまでも愚痴を言ってみたり、相手の戦略の凶悪さ (横暴な態度、ではありません) を殊更ぎゃあぎゃあと言うのはマナーに反します。ろばQ自身声が大きいし、興奮するとその声が更に大きくなりますので気持ち、と言うか状況は解るんですが、もうちょっと静かにして頂きたいところです (と言うか、審判が怒鳴っても意思伝達が出来ないのは問題。周りの声がうるさくて審判の声が聞こえないのは不可抗力ですが、そもそも大多数が注目すらしないってのはどういう事だね)。
次にゲーム内でのコミュニケーション。猫公国カードゲームをはじめ、トレーディングカードゲームでは、(どんなに有名で基本的でも) 対戦相手が自分のカードを知らない、と言う事は良くあります。そして相手が解っていなさそうだったら使用者は最低 1回は説明する義務があります。また、この時いい加減な説明をすると (例えばコミケカードの「徹夜」で効果を「T 能力の変化」とだけ言ってしまう、など) 後で状況が変わった時に対戦相手を騙した事になり、審判としては「虚偽の事実で騙した」とクレームが来て事実確認が取れた場合、例え悪意がなくても罰則を与えざるを得ませんので (具体的には反則負け) ご注意ください。ちなみに、これを回避するには相手にカードを渡して文面を読ませるのが最も速く確実です (ろばQの Magic: The Garthering の経験による)。
3 つ目が、ゲーム外のコミュニケーション。ゲーム自体に時間制限がありますから意図的な遅延行為は勿論禁止なんですが (余程の初心者でもない限り、自分のカードを把握していない、と言うのは意図的と見なされます)、難しい局面で複雑な確率計算を必要とする場合も当然あるわけでそう言う時は「長考します」と相手に断るのがマナー (勿論限度があり相手プレイヤから苦情が来た場合審判が個別に判断します)。また、逆に相手を急かすのもマナー違反。と言うか全般的にゲームの戦略外で肉体的、精神的圧迫をかける事はマナーに反します。特に「さっき説明しただろ馬鹿か」のような暴言は当然ながらマナーに反します。
最後に、審判から指示があったら聞いてください。敷居高に命令するのは得意ではないのであんまりやらないんですが、基本的に審判の言うことは絶対ですので (まぁ、その絶対者が度忘れしたり間違えたりするので自分自身どうかとも思うんですが) 余程のことがなければプレイヤ側には拒否権はありません。審判は基本的に裁定者であって解説役とか仲介役では有りませんので (そう言うこともしますが)、この点は留意してください。
以上のことを、ここで書いても仕方がないので (じゃあ書くなよ)、次回大会時のルール説明時に言う予定。別に競技カードゲームのような厳しさを求める気はないんですが、皆が紳士的に楽しめる環境を目指していく方針です。
一部の人が殺せ殺せと騒いでいる大阪の小学校の通り魔。無期懲役では刑が緩い、と考えること自体は解るんですがテレビや internet は私刑の場所では有りませんし、私刑は法律で禁止されております。一部、社会的制裁、と言う声もありますが、そんなものを振りかざす奴をろばQはどうも信用出来ない。うーん。
ちなみに、気違いの犯罪に関しては既に2000年 04 月 22 日のろばQ日記で述べておりますので (今の所意見変わらず) 今回の事件はおいておいて本日は死刑について。
将棋とチェスの駒の扱いを見れば解る通り、日本と言う国は元々余り死刑をしない国だ、とろばQは思っております。切腹、と言う非常に珍しい刑を持っている国では有りましたが、しかし、介錯は有りますし、拷問器具で博物館がいくつも出来てしまうような欧州文明に比べれば市中引き回しの上磔、獄門くらいは緩やかな方でしょう。ろばQの無知故かも知れませんが、日本はそもそもあんまり残酷な国ではないし、死刑や拷問刑、羞恥刑などは全く必要ない、とは言いませんが日本には余りそぐわない気がします。
ちなみに、日本で初めて犯罪者に職業訓練をさせて社会復帰させようと言い出したのは (ろばQの記憶が確かならば) 池波正太郎の小説で有名な鬼平こと長谷川平蔵さん。火付け盗賊改役をやっている間に人として悪なのではなく、食うに困っての犯罪ならば、罰するのではなく手に職を付けやるべきとの考えを持ち、老中松平定信もこれ認めて犯罪者の為の人足寄場 (にんそくよせば) と言う職業訓練を 1790年に創設した、と言うのだから立派です (長谷川平蔵の供養碑。業績が載っています)。
今回のような気違いの場合話が違うので、今日の時点でこの話はどうか、とも自分自身思いますが、日本は本来殺せ殺せと言うようなヒステリックな国はなくて、もっと理性的な国だとおもっていますし、ろばQはそう言う理性的な国が好きですので (実は、本日の日記、このろばQが好きをもっともらしくする為だけの文章だったりする) 皆さんもう少し冷静にお願いいたします。
NHK のプロジェクト X。ろばQはアインシュタイン・ロマン生命電子立国日本などの技術解説がある番組でないと見る気があまり起きないんですが、それでも前回の「激闘 男たちの H-2 ロケット」~純国産・屈辱からの復活戦~ 前編と今回の男たちの H-2 ロケット 天空へは面白く観る事が出来ました (どうでも良いけど、どうして後編には~純国産・屈辱からの復活戦~ 後編って付いてないの?)。
前回、田中真紀子が科学技術庁長官だった頃に H-2 は打ち上げに失敗し、批判の声なども一部出ていますが、H-2 には寧ろいま投資すべき、と言う意見は従来の通り。人の命は、1 人失われたらそれは多すぎる数と言わざるを得ないのですが、しかし、その上で言えば H-2 は (過労死に関しては良く知らないのですが) 直接事故ではまだ 1 名しか命が失われていません。アメリカ、ロシアの例を見れば日本の被害は少ないと言えますし (増えてもいい、と言う訳ではありませんが)、アメリカ、ロシアのロケット開発は、アメリカにおけるスプートニクのミサイルショックなどの例を見れば解る通り戦争であり、戦争と被害の量を比べるべきではない、とも思うんですが、宇宙産業は現在、そして今後国益を左右する重要な産業であり、アメリカが Super 301 の市場開放分野に人工衛星を上げていた事などから経済的には戦争状態にあると思っています。
税金を無駄に使われては困りますが、開発者の方々には銭勘定などせずに開発して頂きたいと思います。
SOLD OUT - K.C.V.- で誤って 80万ほど捨てる。完全に自分の責任なんですが、やる気が一気に失われる……やめませんけど。
全てのろばQ屋本舗の文書から style 属性を削除。別に ISO-HTML への移行準備、と言うわけではなくて、文法的に strict なだけだった部分を精神的にも strict にした (semantic にした)、と言う話。実は今の所、まだまだ精神的に Transitional な部分が多いので今後とも strict に変えていく予定なんですが……いつ終わるんだ……? 例えば HTML は「横書き」だ、と思い込んで書いている文章なんかはいちいち読んで直さないといけないので当分終わりそうにない状態です。無知な頃の行動の後始末がこんなに長く続くとは……しかも、未だに無知だし。
別段見る気がなかったので注目していなかった「ハムナプトラ 2」。先日 WOWOW で前作「ハムナプトラ」を観て、まぁエジプト加点で (ハムナプトラの舞台はエジプト。で、ろばQはエジプト神話が好き) 2 も観ようかな、と思ったんですが、アヌビスって邪神でしたっけ。
前作では王を裏切り封印された神官(名前忘れた) が敵だったんですが、2 ではこの倒した筈の神官が復活さらに邪神アヌビスに魂を捧げた奴まで現れ三つ巴……みたいに言ってるんですけどね、ひょっとしなくても映画製作側が冥界にいる神様 = 邪神みたいないい加減な解釈をしているんではないかとちょっと心配。まぁ、アヌビス信仰は勿論、エジプト神話の信仰って殆ど聞いたことがないので誰も怒らないかも知れないけどデジタル・デビル・ストーリィでセト神が邪神にされたみたいな事がまた起こるんではちょっと心配です (まぁ、DDS の設定を真に受けるな、と言われればそれまで)。
ごめんなさい。今度の敵は「邪神アヌビスに魂を捧げた奴」じゃなくて、「アヌビス神に魂を捧げて神の軍隊を手に入れたが、アヌビス神を裏切って封印されてた奴」でした。つまり、全面的にろばQの誤認による物です。
なお、もののついで突っ込みを入れると前作でハムナプトラの遺跡を守っていた男 (これまた名前忘れた。と言うか地名以外の固有名詞憶えてない) がイスラム教徒ってのもなんだかなぁ。エジプトってイスラム教圏なので不自然なことはなく寧ろ当然と言えば当然なんですがイスラム教徒がエジプトの魔術を信じて封印を守るってのがどうもろばQには馴染めません。……こんな事気にするのろばQだけ?
ちなみに、本日の日記の内容と映画の面白さは殆ど関係有りませんし、痛快娯楽作品に求めるほうにも無理がありますので、事後ですがその点はご了承を。なお、こんな正確なろばQですから「エジプト神話には非常に忠実だが、娯楽作品としては駄目」な作品を絶賛することもありえますのでそう言う可能性についてもあわせてご了承を。
つうか、本日って、自称「通」は逆に信用ならねぇみたいなそんな話(自称「通」が思い込みで悪くもない相手を批判。本当に信用なりません。冗談になってませんでした。ごめんなさい)。
賞与の使い道第 1 弾として「R.O.D」第 1巻、「処刑人」「SEVEN」を購入 (全て DVD)。続いて「Avalon」「サウスパーク映画版」も出たら購入の予定。個人的にはあと「王立宇宙軍オネアミスの翼」と平成ガメラの BOX とパトレイバーの BOX と Lain 全巻と、あと、もし発売されたら宇宙船サジタリウスも欲しい所なんですがとても金が続きません。……どっかに打出の小槌落ちてねぇかなぁ……。
「R.O.D」は原作があまり好きになれなくて (主人公の姿形は目茶目茶好みなんですが) アニメは見る気があまりなかったのですが、この間の Felmoon で春巻先生に「アクションがジャイアントロボ系」と薦められて買ってみたらこれが面白い。オープニングも「007 ロシアより愛を込めて」のパロディで高品質。サントラが出たら (出てたら) 買いたい所。残りの「SEVEN」は映画館で観ていて、「処刑人」はまだ観ておりません (面白かったら後日感想を書きます)。
帰宅後、ろばQ日記がさとみかんに登録されているのを発見。うーんコレはネタになるぞ、と思っていたら、既に同じネタが。どうでも良いし余り気にもしてないんですが、この日記の名前はろばQ日記で、それを製作しているコーナが日記製作です (つっても、勿論 1 人ですけどね)。まぁ、単に日記だと日記単体を呼称するとき一般名詞と区別出来ないから作者名を頭に付けただけの命名なので他の日記と識別出来ればろばQ日記だろうが、日記製作部だろうがどうでも良いんですが。
ちなみに、娘娘飯店しるきぃうぇぶのねこめしにっきは結構前からちょくちょく読まさせて頂いておりましたし、ろばQ屋本舗の仮想読者にも面白いだろうと判断しましたので、これを機会に併読推奨 Web 日記 Siteに追加させて頂きました (実際に更新したのは翌 15 日)。
最近睡眠時間が平均 4時間くらいなので、本日は早めに就寝。
現在各 Borwser ごとの CSS への対応状況や個別の Bug により、(本来出来る筈の) 複雑なデザインを行おうとすると Strict な HTML と CSS の記述が大変困難な (または不要な労力を要する) 状況です。で、まず、Bug を抱えている Browser が悪いと言うのは前提なんですが、その上で今の Browser を相手に表示優先の HTML を記述する事は Web Master にとって好ましい事なのでしょうか。
Browser 程度の複雑さを持った Program から Bug が全くなくなる、と言うことは前提として期待出来ないのですが、しかし、現在存在する Bug は近い将来 Version Up などで改善されていく訳で、特定 Browser の Bug を一種の仕様と見なした HTML を作る事はその Bug の修正と共に更なる修正を必要とし、結局「Bug により正しい HTML に不都合が発生する」のと「Bug の修正により Bug 前提の HTML に不都合が発生する」は Browser の表示に関して発生する不都合としては似たような物なんではないでしょうか。だったら複数 OS の複数 Browser の Bug 情報を必死に集めて対応するより、一般的な Browser で多少不都合のある画面になっても仕様が明示してある正しい HTML で記述した方が良いのでは? というか正しい HTML で書いた方が Code が綺麗だし、記述が楽だし。我流の HTML を書いて何が悪い、と言う皆様、自分が楽をする為に正しい HTML を是非。
なお、ろばQが Table tag によるレイアウトを嫌うのは「あなたの為」なんて理由ではなくて、自分の CSS で表示した時に気持ち悪い状態になるからです (逆にいえば、Table tag 段組の無効化法が見つかればあんまり気にしません)。
iBook が欲しくて秋葉原へ。しかし、memory の増設など行っていると何やら 20万円中ごろのお値段になってしまい、ちょいと買う気が失せて帰宅 (その値段なら G4 Cube か Power Book G4 が欲しい。買えませんが)。OS X は魅力的に見えるんですが、20万円っちゅーのはちょっと (あの値段で G4 なら買うんですが……PowerBook G4 並みの値段になるよなぁ……)。とりあえず「Mac OS X 実践活用ブック」(掌田津耶乃著 / 技術評論社) を読んで勉強中。
一昨日のこの日記の呼称に関しては打てば響く対応ありがとう御座います。ちなみに、本当に失礼ともなんとも思っておらず……というか実際わかりにくいので日記製作部をやめて素直にろばQ日記とすることに。
本日は那珂川さん宅で TRPG。Felmoon TRPG と Beast Baind の 2本立て。あくあ君のキャラがいい味を出していた……かな (疑問形で終わるなよ)。
「正しい HTML」「正しいスタイルシート」普及の爲、政府は CSS コミュニティの面々に資金援助をして呉れないかねえ。
IT 戦略会議・IT 戦略本部合同会議 (第 5回)の「資料 7: 情報バリアフリーの推進について」を受けての発言なんですが、インパクで政府の web siteへの無理解ぶりは十分に知って期待していないし、大した事の無い金額なら政府に審査なんかされたくないし、大した事の有る金額ならそんな金貰うような事を少なくともろばQはやってないのでいらねぇやというか、大前提として、自分が「CSS コミュニティの面々」の 1 人として名乗って良いものかどうか不安。
なお、大真面目な話、「正しい HTML」「正しいスタイルシート」を普及させるならグッドデザイン賞が各企業に対し「Web Site を審査対象とした場合、審査基準の『使いやすさ・親切さがある』『使用環境への配慮が行き届いている』とは、具体的に『正しい HTML』『正しいスタイルシート』を使用していなければならないと言う意味を含んでいる」ってアナウンスすれば随分効果が出るんではないでしょうか (かなり本気)。
最近 Access Counter の回りが速く、明らかにろばQにとっての仮想読者以外が閲覧しているろばQ屋本舗です。
で、なーんか、一応 World Wide Web 上に文章を公開している手前、あんまり身勝手と言うか、公共性がない文章を書くのもなんだと思って、ちょこっと媚びてみたり、世に訴えかけるような文章を書いてみたりしていたのですが……ええい、辞めだ辞めだ。
つうかさぁ、向いてないわ、大衆向けとかそう言うの。誰か目標定めて、出来れば個人を特定して狙い撃ちするのが好きだし、楽しいし、あと客観的にはどうだか知らないけど個人的には上手な文章が書ける。逆に不特定多数を相手にしようと思った瞬間に全部薄まって、すごく詰まらなくて俺自身面白くない上に下手糞な文章しか書けなくなって、逆に公共性のないごみを撒き散らすような結果になって駄目駄目。大体こんな web site個人の趣味以外の何者でもないんだから、他人に見られることを意識するのは当然だけど、他人が楽しいのと、俺が楽しいのだったら一方的に後者優先でいいや。
と言う訳で、最近ろばQ屋本舗違うなぁ、駄目だなぁ、と思っていた方、調子で書いてますんで直ぐには戻らないんですが、1 週間くらいで以前の状態になりますのでよろしくです (ひょっとしてこんな事を感じているのは筆者のみかも知れませんが)。
えーと、日記なんで、一応今日やった事を……今日、今日、今日……。ジャンプ買った。以上。
アリクイの話再び。
狼や豹も特定の環境でのプロフェッショナルでしかないわけなので前提環境として間違っているのではないかと思うのは私だけでしょうか? (私だけだ)
返事が遅くなってしまいましたが……、とこう言う時に言うのかどうか知りませんが、Yellow Tank さんの Unknown Flying Life's Nest より引用。で、結論は狼や豹が特定分野での達人だと言うことはそもそも前提であり、間違っていないです。
権威が権威たるのは時と場合を選ぶと言うのが喩え話の論旨なので狼や豹が強いのも時と場合によってもらわないと困りますし、逆に狼や豹を絶対的な強者とした場合、アリクイに喩えた相手が俺はアリクイではなくて、狼や豹だと言われると喩え話が破綻してしまうのであります。よって、狼や豹が相対的な強者であると言う概念は前提として入っていたと解釈してください。
と、偉そうな事を述べておいてなんですが、この喩え話、一般論として語っていますがアリクイに喩える人を馬鹿にした非常に下衆な話なのであんまりこの話題を引っ張るのも (ろばQ自身の為に) どうか、と思いますので、余程のことがなければここで終了の予定であります (と言うかすでに引っ張りすぎ)。
なお、今回のアリクイの話は Yellow Tank さんの事ではありません。念の為。
アニメ版につられて、1巻を買った時には続巻はいらない、と評価していた「R.O.D」の単行本第 2巻購入。……作品の評価と全く関係ないんですが、なんで最後の D にはそれが省略であることを表す Period が付いてないの? どうでも良いけど。
ろばQ日記の内容を踏まえて。tableタグと言えば、うちのトップページ他、F は多用しています。が、駄目なんですね。良く分かってません (むしろ、全然分かってません) が、いけないことなんでしょう。F は、HTMLもCSSも相当、不勉強ですが、そんな人が、こんな風にWorld Wide Webにのっかてもいいのでしょうか?
F さんの Road to the Docter の 06 月 19 日より抜粋
ええと、多分ろばQ日記の 06 月 15 日分を受けてのことだと思うんですが、なぜ「Table tag でレイアウトをしてはいけない」とろばQは言うか、と言うと非常に話が長くなるので物凄く端折って説明すると、Table tag は表の意味だからの一言に尽きます。Table tag で表現された内容は表だから、表以外の内容を Table tag で表現するのは誤りなのです。
ただ、現実問題として Table tag でレイアウトをしている web siteの数は非常に多く、その全てを書きかえる、と言うのは非常に困難ですので HTML 4.0 以降の Version では Transitional であることを宣言することで Table でレイアウトするような HTML を認める、と言うことに成っております。F's Room の Top に関して言えば「DTD が Transitional を宣言していますし、無茶な多段組もしていないのであまり問題はない」と思います。
誤った知識に基づいて、嘘情報を掲載しておりました。申し訳ない。ねこめしにっき 06 月 23 日のそのようなハナシは聞いたことがござりませぬ~。
と言う指摘を受けまして、削除。昔「好ましくは無いが、厳重には禁止されない」と言うような文章をどこかで読んだので書いたんですが、そんな文章があろうが無かろうが W3C の HTML 4.01 Specification の 11 Tables の項に Tables should not be used purely as a means to layout document content as this may present problems when rendering to non-visual media.
とはっきり書いてあるのを自分でも確認しました。重ねて謝罪します。
その上で、自分の HTML に関して自信がなければ The World Wide Web Consortium(略称: W3C。HTML の文法を定めている団体) に HTML Validation Service(英語版のみ) と言う文法チェッカがありますし、本邦にも Another HTML-lint gateway と言う HTML チェッカがあります (どちらも無料で、登録などの必要一切なし) し、CSS に関しては HTML Validation Service の CSS 版 CSS Validator(こちらは日本語版有り) が有ります。特にAnother HTML-lint gateway は非常に強力で、単純に文法的な問題だけでなく、より好ましい状態にするための警告も発せられ、警告に従って HTML を修正しているうちに自然と Strict にすることが出来ますので、強くお勧めします。
ちなみに、間違った HTML を一切公開するな、といわれると、ろばQでも、駄目なので (abbr tag とか全く使ってません。視覚障碍の方には苦痛な web siteだと思います。多分、閲覧者の中には視覚障碍の方はいないと思うんですが、いらっしゃいましたらご一報ください。1 週間位で突貫対応しますろばQ日記 2001年 06 月 23 日に補足説明あり) 完全に正しくないと駄目、と言うことは無いと思うんですが、正しくあろうとする姿勢は持って欲しい、と考えているろばQです。
昨晩、やっと DVD で処刑人を観る。悪くなかったんですが解釈を鑑賞者に丸投げしており、作り手は何が言いたかったのか今一つ不明な作りが失敗している感じ。まぁ、仮に話題が欲しかったから無闇に衝撃的にしてみただけだったとしてもそれなりに面白いんですが SEVEN や Fight Club などの超一流所と比べるとちょっと力不足か、と言う印象。
さて、本日はネタも無いので那珂川さん日記にあった徒然なるままに経由の和尚戦藻録経由の紀長日誌経由で一般常識診断ネタでも (しかし、長いな)。
で、やってみた結果平均 70% の正解率と高くも低くもない結果が出たんですが、この診断、常識を特定分野の知識で計っているので偏っているなぁ、と言う印象 (別にこの診断の価値が低い、と言う訳ではないですが)。ろばQの思う常識って、例えば「目上の人に敬語が正しく話せる」とか「正しく手紙が書ける」とか、そう言うことであって、ちなみにろばQはそう言う方向の常識は本当に一切持ち合わせておりません (わりと誇張抜きに)。
なお、今後知識という形の常識は、携帯端末の発達などによって高速で検索出来る辞書や辞典何冊も手元においているのと同じ状態になると思いますので、どちらかというと礼儀、礼節、分を弁える、正しく判断する、という方向の常識の方が今後重宝されるのでは、などと思ったり。
ひょっとしたら、そう、遠くない未来、E-mail の発達により、手紙の書き方が失われ、現在正月に書初めをする位しか筆を持たない人が居るように、将来年賀状位しか手紙を出さなくなるかも知れません。……ちなみに、ろばQは今現在手紙を全く書かない状態なんですが (ここを読む知人でも年賀状を受け取った経験のある人は稀な筈)。
最近更新を思いっきりサボっていたんですが、サボるってサボタージュが語源で組織に対する明瞭な反対の意思であり、怠惰の為に仕事をおろそかにする事は怠けるであってサボるとは意識して使い分けた方が良いのかどうか悩んでいる振りをして最近の更新頻度のたいだっぷりを誤魔化すろばQですが、誤魔化すの語源は中身がない外見だけの胡麻饅頭であり、つまり誤魔化しは胡麻菓子ですか? ……逃げ切り失敗(意味不明)。
本当に特にネタも無いので (会社の守秘義務がなければ色々あるんですが) つまらない事を長々書かずに本日は終了。
なにやらぼぉっとしていた 1 日。勢い余って serial experiments lain lif.01 から lif.05 迄一挙購入。さぁ、後は平成ガメラとパトレイバーだ (余裕が出来ればブギーポップも)。
lain は一度レンタルビデオで観て、ちょっと良いなと思ってシナリオ集「scenario experiments lain the series」(小中千昭 / ソニー・マガジンズ) 読んだのが1998年の 11 月なので、随分と久し振り。改めて鑑賞して見ると普通に記憶通り。新しい発見とか、特になし。DVD は再生によって基本的に劣化しないので、こう言う反芻をしたくなるアニメに向いているなぁ、と後付けでおもったり。
ありみかさとみさんに、20 日のろばQ日記に関して突っ込みを入れていただいて、それは良かったんですが (良くは無いけど、自分がデマの発信源になるより誤りを指摘して頂けた方が確実に良い) 動揺して HTML にミスがある状態で Upload するわ、挙句の果てに書きかけの日記をそのまま更新してました。という訳で書きかけ版を見せられた方は申し訳ないです、今回の更新が書き上げ版です。
あと、ついでに、ろばQ日記の06月20日分に abbr tag とか全く使ってません。視覚障碍の方には苦痛な web siteだと思います。
と書いてあるんですが、abbr 要素は視覚障碍者補助の為の要素ではありません。誤解を受けそうな書き方だったので、念の為。
那珂川さん宅で AD & D。ええと、神を名乗るインチキ野郎が現れたり、PC が人格改造受けたり、全体的に自己啓発セミナみたいな話 (誤った認識)。
piro さんのスタイルシートの1行目に charset の指定を
、と言うご指摘を受けて全部の CSS にとりあえず @charset
を追加。しかし、ろばQの環境では 果たしてこれで外部 CSS による文字 Code の問題が解決したのか全く解らず (だから、今まで charset が記述されずに放置されていたのですが)。もし、未だに文字化けして見える、と言う方がいらっしゃいましたらろばQまで、出来ればメールにてご連絡下さい。
所で、そのpiro さんの、CSS でよくある誤解をこれを機に読まさせて頂いて「text-align はボックスの配置用ではない」「ボックスの width、height は要素の内容部分のサイズを指す」などろばQの CSS の知識が間違っていたこと判明。具体的には Quu が IE の間違った CSS 実装を前提としている状態になってしまっていました。これらに関しては近い将来修正の予定です (2001年 06 月 29 日現在、改善されている……筈)。
table 要素の解説で嘘つくだの、CSS は IE の独自仕様 (または Bug) でやっているだの、行動がトホホ系でちょっぴり危機感が。勉強します。
SOLD OUT KCV で初優勝。ゲームの流行が 2 日連続だったのと、何処とも争わなかったのと、他の強豪店が戦争してたのと、他の上位店を押し上げる流行が発生しなかったのと、他店の連合が積極的な阻止をしなかったのが勝因 (つまり、自力ではない)。運が良ければ勝てる程度の努力をした順当な結果で素直に嬉しいはずなので、こんなひねた文章になる自分が結構好き。
1 晩で Access Counter が数百まわって吃驚のろばQです。なにせ、今まではせいぜい 20 [Hit / Day] だったもので。まぁ、しばらくしたら多くとも半分以下になるとは思っているのですが、
この Access 数の急増が過渡的なものか、これが定着するかどうかは兎に角新しい閲覧者が増えたと言う事は (ひょっとしたら既存の閲覧者が突如今までの 20 倍閲覧するようになっただけかも知れませんが) 今までになかった新しい視点や知識が入ったと言うことで今まで以上に批判の対象となる事が予想されるのですが、ろばQは基本的に批判を受けても気を悪くしません。と言うより、寧ろ「校正して貰えるとは有り難い」位に思っておりますので、基本的に批判歓迎です (勿論不満があれば反論しますが)。
森博嗣の新作スカイクロウラ(中央公論新社) 読了。出版社が再販したがらなさそうなカヴァだなぁ、と言う印象。
SAPIO で連載されている小林よしのりの新 ゴーマニズム宣言。今回第 144 章は内弁慶・田中真紀子に外交は任せられないと言うのが副題で、ろばQも田中真紀子は大臣の器じゃないな、とは確かに思うんですが、しかし、外務官僚の犯した機密漏洩に関して外務省は真紀子のしゃべったことをわざとすべて記録に取っただけだ。その書き付けを誰かが見て国民に情報公開してくれたのだろう。ありがたいことだ。これは外務省の順法闘争である!
とあるんですが (SAPIO 通算 275 号 60 頁 3 コマ目。句読点の挿入はろばQによる) 本当に順法闘争なんでしょうか。
前後に色々皮肉を言っている流れなので、この表現も単なる皮肉で前後を読めと言われてしまうかも知れないんですが、仮に皮肉だとしても遵法闘争と言ってしまうのは如何なものか (そしてろばQには皮肉ではなくて、文字通りの主張に読める)。小林よしのり程の知名度の人の発言なのでそれなりの根拠のある発言かも知れず、もし皮肉でもなんでもなくて本当に順法闘争だったら、もう、平謝りなんですが……どうなんでしょう (人にケチを付けておきながら自分は詳しくないので言及出来ず、と言う体たらく)。
最近不眠症になりまして、1 日 4時間くらいしか寝ておりません。で、単に不健康なだけ、と言うのも腹が立つのでこの夏は一切夜食は食べないことにしまして既に 1 週間で 1 Kg 痩せました。そもそもろばQはこの半年ほど朝は軽く、昼は食べずに過ごす、と言うことをしているのですが、最近慣れておなかが減らなくなりました。所謂健康的な食生活からはかけ離れた状態なんですが、そもそも普段全く運動していないので食事だけ健康的に朝昼晩食べると明らかに栄養過多。果たして、不健康な生活にあわせた不健康な食生活と、不健康な生活を無視した健康的な食生活ではどちらの方が健康的なのか。……少なくとも不眠症が不健康だってのは解るんですが。
今晩は遅れに遅れている Felmoon のアンケート集計をやる予定。
最近 Palm で web siteを閲覧する機会が増えたんですが、ろばQ屋本舗って、本当にデザインあってもなくても同じ。ためしに lynx Version 2.8.3 を導入して表示してみたんですが、lynx ですら概ね同じ印象。ろばQの無知やら、User Agent の Bug やら、間違いや不都合の温床になるくらいだったらいっそ CSS をなくして素の strict な HTML にしようか、などと思ったり。
唐突ですが、HTML の img 要素には alt 属性という必須属性がありまして (少なくとも HTML 4.01、ISO-HTML、XHTML1.1 など代表的な HTML では必須)、その alt 属性の alt とは alternate の意味であります (前回で懲りて今回はちゃんと W3C の 13 Objects, Images, and Applets の 13.8 How to specify alternate text を調べました)。という訳で alt 属性には本来画像が表示されない時に代わりに表示される文字が設定されるべきだったんですが、ろばQ屋本舗は、例えば Access Counterの alt 属性は “Access Counter” と成っておりまして、これを画像の表示されない Text Browser で実際表示してみると単に Access Counter と表示されて、はっきり言って訳がわからない状態になっておりました (参考: lynx で表示した画面)。ので、alt 属性には null 値を設定し (atl=""
)、title 属性で “Access Counter (Since 19980328)” と説明を入れるように修正。
なんで、こんなことを唐突に述べているかというと、単に lynx をいれて、自分の web siteを閲覧してみて色々不備に気が付いたからなんですが、実は、この他にも不要な link 要素や下手をすると詐称している link 要素が有ったり致しまして、要するに自分の HTML はまだまだだな、と再度自覚した、と言うお話でありました (これらの不都合や嘘に関しては 2001年 07 月中に全て変更・修正の予定)。
という訳で、本日は lynx を導入したり、ろばQ屋本舗を色々修正したりして過ごした 1 日。
遅れに送れていた Felmoon のアンケート集計がやっと終了。最近 Felmoon 関連でやる気、と言うか意欲が全然湧かず、意欲の問題はろばQ一個人の話なのでろばQが勝手に困ればいいことなんですが、それで Felmoon の公務が滞っていたりしますので困り者。最近、本当に駄目な方向の駄目人間と化しているろばQであります。
06 月 22 日の國林さんの日記でろばQ日記見ていますよ、と言う話がありまして、ろばQとしてはありがとう御座いますの一言に尽きるんですが、その前日の日記に「引用アンカーが多すぎる Web 日記はあまり見に行きません」と言う風な事が書いてあり、その 22 日の前後のろばQ日記でにわかに引用や Link が増ており勝手に恐縮。
ろばQ日記の場合、他の誰かが既に述べている事をわざわざろばQの言葉でもう一度言い直しても面白くないので「出来るだけろばQしか言わなさそうな事を書こう」と思っております (実際には稀ですが)。國林さんの日記とはかけ離れた (1.57 [rad] 位) 内容になってしまいましたが、最近迷走気味の自分を再認識。明日から襟を正して、尖った素の変人として頑張ります。
明日からとは言っても、今日からとは決して言わない辺りは、非常に自分に素直で良いと思っているんですが。
最近本の購入意欲がいよいよ凄いことになっておりまして、大体 1 日に 3000円くらい本に使っております。が、別段読書時間が延びた訳でも、速度が上がった訳でもないので未読の本が溜まる一方。技術本などは直ちに全頁を読まねば成らない訳ではないのでそれはそれで良いんですが、小説が、兎に角読み始めるまでに時間がかかります。で、こう言うときには本を読みまくる癖を付け直せば本が読めるようになる、と言うことで小説よりも抵抗値の低い漫画を兎に角読みまくっているんですが、最近一通り読みたい、または読みたかった本は読み終わってしまったので新ジャンルの開拓を開始。
で、今まであまり読んでいなかった少女漫画に手を出しているんですが、少年漫画の方が非現実的な方向でキャラクタが立っていて、少女漫画の方が現実的な方向でキャラクタの描写が緻密だなぁと思った次第 (あくまでろばQの感性)。どちらが良い、と言う事はなく両方とも面白いので文句は当然ないのですが例えば電子立国日本が少年漫画ならプロジェクト Xは少女漫画、清涼院流水が少年漫画なら森博嗣は少女漫画ね~、と言う感じ (読者を振り切る例え話)。
平野耕太の Hellsing が今秋アニメ化され地上波で放送だとか。原作の話数が進んでませんが、まぁ、13 話くらいなら持つんでしょうか(別に 13 話かどうかは知りませんが)。トライガンみたいに原作が切れたらオリジナルを続けちゃうってのも有りだし、まぁそこら辺は企画の最初に検討されるべき問題なので検討の結果のアニメ製作開始なんだとは思いますが……。どうせなら品質の高いものが出来ると良いなぁ。
じゃすてぃす2さんに薦められて (と言うほど強力では無かったのですが)タクティクスオウガ外伝を購入。なにせろばQ、タクティクスオウガは途中で投げちゃった人でありますから (全員育てないと気が済まない癖に面倒臭がりなので妥協せずに投げ出すのです) 果たして今回は上手く行きますことやら。もしクリア出来たらもう一回タクティクスオウガをやり直してもいいな、などと思ったり。
ゲームの方の内容はタクティクスオウガに比べて簡単になっていて、能力パラメータが 3 つだったり、行動が完全に phase 単位で「味方 > 敵 > 味方……」とお遊戯みたいだったりまぁ色々あるんですが、それなりに面白くて、今のところ、暫定評価は「値段分の価値あり」(ゲーム時間 3時間弱なので本当に暫定評価ですが)。しかし、ゲームとは別な部分で画面が暗くて非常に見辛いという問題があり、他の GBA ゲーム (ミスタードリラー、F-ZERO FOR GAMEBOY ADVANCE) ではそんな事は無いので、どうやら Quest 側の設定らしくて (憶測) そう言う細かいところがちょっと残念。その他 L、R ボタンの使い方にも不満があったりと、ゲームとは関係ない Interface の部分で結構損をしており残念。まぁ、慣れの問題もあるかとは思いますが……。
で、あまりに画面が暗いので LIGHT BOY ADVANCE も購入。ついでにアダプタセットも購入。多分近い将来専用充電式電池も購入。周辺機器に凝るのって結構好きなので、まぁ、良いんですが。
本日最終回の ZOID 新世紀 / ZERO は、先週「遣り残しあり過ぎ。これで終わるんかい」と思っていたら、ちゃんと終わって吃驚。やる事が沢山あって実際やっていて、しかし、駆け足な印象をあまり与えない脚本は凄いなぁ (ありきたりな感想)。前作は全く観ていなかった人なのでこれを機にレンタルビデオで全話鑑賞するかも知れません。
色々やった風に書いてありますが、実は 20時間程寝て過ごした土曜日。要するに、ZOID 観て、タクティクスオウガ買ってきて、3時間遊んだら寝た、そう言う日。